知育玩具0歳のモンテッソーリにおすすめ3選!手作りおもちゃも紹介

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モンテッソーリ教育、なんていうと、だいたい幼稚園にあがる3歳からの教育のことを想像するかもしれません。

 

「うちの子はまだ0歳の赤ちゃんだし、まだそういうのは早いんじゃない?」

いえいえ、それは誤解です。

 

モンテッソーリ教育には「教育」なんて名称がついていますが、

モンテッソーリは実は気軽におうちで実践できる、

ひとつの「育児方法」みたいなものなんです。

 

ですから3歳を待たずに、0歳の赤ちゃんからでも

さっそく明日からでも実践できますよ!

 

例えば、ベビー用品店に行くと

0歳の赤ちゃん向けの知育玩具がたくさん売られていますが、

どれを選んでよいか迷ってしまいませんか?

 

モンテッソーリを知ると、子供の発達について

お母さんも理解を深めることができるので、おもちゃ選びに迷わなくなります。

 

赤ちゃん用のおもちゃがどのような目的で作られているのか、

どのようなおもちゃが赤ちゃんの発達に良いのかがわかるようになるからです。

 

さらに、おもちゃを購入しなくても、

そのときそのときの赤ちゃんの発達に合わせて

身近なものでおもちゃを手作りしたりすることもできるようになりますよ。

 

今日は、0歳さんのモンテッソーリ教育に

おすすめの市販の知育玩具3選と、

赤ちゃんの困ったいたずらが遊びと成長に変わる

手作りおもちゃ3選をご紹介しますね!

 

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0歳からのおうちでモンテッソーリ教育。おすすめの知育玩具はコレ!

0歳 モンテッソーリ 知育玩具

まず、0歳の赤ちゃんに何を選んでよいかわからない!という方のために

市販の赤ちゃん用知育おもちゃで、おススメなものをいくつかご紹介したいと思います。

 

モビール  新生児~3ヶ月ごろ

産まれて間もない「ねんね期」の赤ちゃんは、まだ視覚が発達しておらず、近くのものをぼんやりとしか見ることができません。

なぜかというと、いきなりたくさんの視覚情報を脳に送っても情報処理しきれないためです。

すこしずつ視覚の感覚を育みながら、周囲の情報を取り入れていきます。

 

その視覚の発達を促すのに最適なものが、モビールです。

細かい柄や淡い色は見えないので、大きくてはっきりした色あいのものが良いでしょう。

そして、風で少し揺れるようなタイプがベストです。

 

生まれたての赤ちゃんには、動くものを目で追う視覚能力がありませんが、発達とともに動きを目で追うことができるようになり、興味をもって手をのばそうとする動作につながっていきます。

 

モビールを設置する場所も大切です。

ひっぱられると困るからと、赤ちゃんから遠い場所で揺れていても

赤ちゃんの弱い視力ではモビールが見えません。

「手を伸ばしたら届きそう」というぐらいの近い距離に設置してあげるのがおススメです

 

ラトル  3ヶ月~

ラトルとは、振ると音がなるおもちゃのことで、ガラガラともいいます。

3ヶ月ぐらいになると、興味をもつものに手をのばして握る、という動作をするようになります。

この握るという動作も発達において大変重要な項目なんです。

 

また、音が鳴るおもちゃは聴覚刺激となり、子供が喜んで手指を動かすようになります。

0歳はまだ手指の動作がおぼつかないので、固いプラスチック製のものよりも、

当たっても怪我をしない柔らかい素材でくるまれたもの、

つかみやすいゴム素材のものがおススメです。

 

また、なんでも口に入れて確かめる時期でもあるので、

消毒のしやすさ、も決め手のひとつになると思います。

 

ルービングコース  7、8ヶ月~

ルービングコースとは、ジェットコースターのコースのようなおもちゃです。

太い針金でグニャグニャコースやガタガタコースなどが作ってあるところに

穴のあいた木製の球体や立方体がそろばんのように通してあります。

 

それらの球体や立方体を指でつかみ、動かして遊びます。

くねくねした部分を通すのは難しく、急こう配の場所はストンと球が落ちていきます。

大きなものを手全体で握る動作から、指を使って小さなものをつまむ動作を練習する時期に最適なおもちゃです

 

ボールトラッカー   つかまり立ち期

ジグザグの坂道の上から木製のボールを転がすおもちゃです。

下段の坂に落ちる時のカタンという木の音のリズムが心地よく

子供達は何度も何度もボールを落として遊びます。

けっこう高さがあるおもちゃなので、つかまり立ちができるようになるぐらいから、一番上にボールを載せることができるようになります。

 

発達の旬を見逃さない!それが「敏感期」を見極めるということ。

0歳 モンテッソーリ 知育玩具

モンテッソーリ教育には「敏感期」という言葉があります。

初めて聞いたという方もいらっしゃるかと思いますが、子供の発達段階において

なにかひとつのことに執着したり、夢中になって取り組んだりすることを指します

 

これは、発達からくる欲求なので、その能力を習得して満足できるまでその執着がつづきます。

そしてある日突然、その執着に終わりがやってきます。

 

その時が、卒業の合図です。

その子にとってなにか新しいことを学びおわり

能力をひとつ習得した、というサインなのです。

 

また、一度敏感期を逃すと、二度と敏感期はやってこないと言われています。

 

と、言うと「じゃあ、敏感期を逃したら、その能力は永遠に獲得できないの?」

と心配になってしまいますね。

安心してください!

その能力を永遠に獲得できない、ということではないんです。

 

敏感期とは、いわば食べ物の旬とおなじで、

「一番おいしい時」と考えてみてください。

 

能力が発達する『旬』に取り組むことで、

効率よく、かつ、しっかりと身体にきざみこむことができるというわけなのです。

 

赤ちゃんのいたずらも敏感期!ティッシュおもちゃも手作りできます

敏感期の代表ともいえるのが、

ティッシュの箱が空になるまでテッシュを出すイタズラです。

これはみなさんイタズラだと思って頭を悩ませていませんか?

 

実はこれ、イタズラではなくてモンテッソーリでは立派な敏感期です。

もちろん、次々に出現する次のティッシュが面白い、という興味ももちろんあります。

 

でもそれだけではないのです。

子供は、テッシュを出すことで指をつかって薄いものを掴む訓練、

手首を上手に使ってテッシュをひっぱる練習をしているのです。

 

今まで、このイタズラに困ってしまって、

すぐにやめさせたり、ティッシュを子供の手の届かないところに隠したりしていませんでしたか?

 

でも、モンテッソーリを知ることで、

これがイタズラではなく大切な敏感期だとわかると、

お母さんの気持ちや対応が変わってきませんか?

 

モンテッソーリでは、さまざまなイタズラを満足するまで取り組んでもらいます。

 

とはいっても、ティッシュをそのまま出し続けると、

ティッシュがいくらあっても足りませんよね。

 

そこで、ティッシュに代わるなにか別の代替品を用意してあげるのです

これが「モンテッソーリ教具」の重要な役割となります。

 

モンテッソーリの教具は手作りでもかまいません。

「箱の出口から、薄い布状のものがつぎつぎと顔をだす、ティッシュに似たもの」を用意すれば良いのです。

 

シュタイナー教育で使われる「草木染めのシルクスカーフ」は

虹色のようにカラフルで軽やかな布地で美しいですよ。

 

赤ちゃんがこのテッシュに似たものに夢中になると、

欲求が満たされるまで取り組むことで、

本物のテッシュを引き出さなくなります。

 

そして、ものをひっぱるときの「手指の使い方」も学んでいきます。

 

「敏感期」を制することができれば怖いものなし!

というぐらいモンテッソーリでは「敏感期」が重要なんです

 

さきほど挙げた、0歳児の赤ちゃんにおすすめの知育おもちゃも、

全部「敏感期」と関係があります。

もし赤ちゃんが夢中になって遊べば、敏感期ドンピシャ!ということ。

 

あまり興味を持ってくれなくてもガッカリすることはありません。

今はまだ敏感期ではないだけ。

 

敏感期がきたら必ず集中して遊ぶようになりますから、心配せずに気長に待ちましょう。

 

すぐに手作りできる、0歳からのモンテッソーリ流のおもちゃ。

0歳 モンテッソーリ 知育玩具

さきほど、さまざまなイタズラを満足いくまで取り組んでもらうための代替品の話をしました。

「箱の出口から、薄い布状のものがつぎつぎと顔をだす、ティッシュに似たもの」

これも、100均やホームセンターなどで手に入るもので手作りすることができます。

 

どんどんティッシュ

いろんな色のフェルト、もしくはカラービニール袋など、簡単には破れない薄くてやわらかいものを、ティッシュの代わりにします。

私のおススメは、パオパオと呼ばれる農業用の不織布です

大きなサイズで売られているのでカットが大変ですが、お値段の安さはピカイチです。

 

素材が準備できたら、すべてを正方形に切り添えます。

そして、ひし形が連なった連凧のように出てくるために、端っこ同士をくっつけておきます。

あとは空のテッシュの箱に入れておくだけです。

 

白だけでなく、カラフルな色を連ねることで、視覚的な刺激も楽しめて一石二鳥です。

なるべく長くなるのが好ましいですが、箱に入りやすい量もあると思いますので、

何枚ぐらい連ねるかはあなた次第です。

一番最後の1枚は、箱と固定しておくと、紛失を防ぎ、元に戻して再度やってみる場合の後片付けも楽になりますよ。

 

コンセントや充電器のコードを引っ張るいたずらには・・・

 

赤ちゃんはなぜか長いひも状のものが好きです。

コンセントのコードをひっぱったり、スマホの充電器のコードを

ひっぱったり舐めたりするのが好きな赤ちゃんも多いですよね。

 

特に、おすわりができる月齢になると、目線がぐっと上がって

赤ちゃんにとっては世界が三次元に立ち上がってくるのです。

今まで見えなかったさまざまな物が見えて、興味を持ちだします。

手の力もついてくるので、興味のあるものを手繰り寄せて自分のほうへ引っ張るようになります

きっと、電源コードをひっぱったり、ケーブルをひっぱるのも、そのような流れからかもしれません。

引っ張る遊びが多くなったら

この手作りのおもちゃ「ひっぱりチェーン」を与えてみてください。

 

ひっぱりチェーン

使い終わったミルクの缶の蓋に丸いあなを開けて、その中から100均で購入できるプラスチックチェーンを引き出せるようにするおもちゃです。

見えないところから、どんどん長いものが出てくる面白さ、これがポイントのようです。

チェーンの最後はぜんぶ穴を通ってしまわないよう、穴より大きいボールなどを付けておけばでき上がりです。

 

おやつや食事でスプーンを落とすいたずらには・・・

 

離乳食を与えるようになると、お母さんたちを悩ませるのが、

スプーンを床に落としたり投げたりする行動ではないでしょうか。

離乳食でべたべたしたスプーンを落とされると、余計な掃除も増えるし、

いっしょうけんめい作った食事を投げられているように感じて、

お母さんもとてもイライラしてしまうものです。

 

けれど、実はこの行動も理由があり、

単なる嫌がらせやイタズラではないのです。

 

赤ちゃんは「物を落とす」動作を学習しているのです。

 

物を自分の手から離した瞬間の感触や、物が落ちる様子、落ちたときの音、物が落ちたあとのバウンドしたり転がったりする動き、などを触覚・視覚・聴覚すべてを使って体験しているのです。

こういう時も、代替品「落とすおもちゃ」を手作りして応戦です。

 

スーパーボール落とし

透明で中がよく見える、プラスチック製の容器を用意します。

なるべく大きなもの、高さがあるものがよいのですが、

おススメはパスタを保存しておく「パスタストッカー」です。

 

その容器の中にスーパーボールを「落とす」、それだけのおもちゃです。

 

パスタストッカーは穴の大きさと、スーパーボールの大きさがちょうど良いのです。

容器に高さもあるので、スーパーボールが中でバウンドするスペースがとれるので、赤ちゃんの目を引きやすいです。

 

もし敏感期ドンピシャの赤ちゃんなら、

ボールを落として眺めて、落として眺めて・・・をエンドレスに続けると思いますよ。

 

まとめ

いかがでしたか?

赤ちゃんの発達には「旬」があって、その発達の旬にまさに適したおもちゃを与えることで

赤ちゃんの発達がぐっとスムーズに進み、さまざまな能力を獲得できることがわかりました。

イタズラと思えるさまざまな赤ちゃんの行動にも、実は発達が関係しているとわかれば、

やめさせるのではなくて、思う存分やらせてあげたいですよね。

 

市販されている赤ちゃん用のおもちゃも、モンテッソーリの敏感期をちょっとかじってみると

なぜ赤ちゃんがそのおもちゃが好きなのか、なぜ夢中になるのかが理解できるようになります。

 

そして、「おもちゃ」と言っても別に、いかにもおもちゃおもちゃした、可愛らしいデザインやカラフルな色も必ずしも必要ではないのです。

赤ちゃんにとっては、そういうところは見向きもせず、とにかくこの動作がしたいの!!と

手指を動かすことに熱中することが多いと思います

だからこそ、身近であるものや安価に揃えられるものを使った手作りおもちゃが、

じゅうぶん代替品として機能するんですね。

 

それを知っただけでも、あなたはじゅうぶんモンテッソーリ流です。

早速今日からモンテッソーリ流育児を実践してみてくださいね。

きっと子育てが今までよりもずっと楽しいものに変わると思います。

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