ぬいぐるみとお風呂に一緒に入る【意外と大丈夫】洗い方と干し方

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「ぬいぐるみと一緒にお風呂に入りたい!」

子どもとお風呂に入る時に、こう言われて困っちゃったパパママさん。

意外と大丈夫ですよ!

わが家にもぬいぐるみがたくさんあって、毎晩のように、ぬいぐるみたちと一緒にお風呂に入っています。

 

そこで今回は、お風呂にぬいぐるみを入れるとどうなる?

ぬいぐるみをお風呂に入れてもいいか迷う時の判断基準、

お風呂に入った後のぬいぐるみはどう洗って干したらいいの?についてお話します。

 

 

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ぬいぐるみをお風呂に入れるとどうなる?泡・湯船・シャワー

ぬいぐるみとお風呂に入る

わが家の子どもたちは、お気に入りのぬいぐるみたちと一緒にお風呂に入るのが大好きで、毎晩のようにお風呂に連れて行きます。

 

「ぬいぐるみをお風呂に入れる」と言っても、その入れ方はいろいろです。

お風呂マットの上に座らせて、シャワーでお湯をかけたり、洗面器に寝かせて泡で洗ったり、湯船にゆっくり浮かべたり沈めたり・・・

そう、子どもをお風呂に入れるのと同じように、ぬいぐるみさんも一緒に洗うんです。(洗えるんです!)

 

子どものぬいぐるみって、口にしたり触ったり外に連れて行ったり食べ物をこぼしたり、意外と汚れていたりしませんか?

お風呂で一緒に洗えば簡単に綺麗にできますし、何より子どもがよろこびます!

 

お風呂嫌いの子どもでも、自然とお風呂が好きに自主性が育つ

わが家では、子ども自身がぬいぐるみをやさしく洗ってあげていますよ。

おままごとのように、人形さんをお世話をする感覚でお手入れをすることで、自分の体や髪を洗うことも、丁寧にするようになります。

お風呂嫌いの子どもでも自然とお風呂が好きになり『自主性』が育つのが、

ぬいぐるみと一緒にお風呂に入る1番のメリットだと思います。

 

ぬいぐるみは『飾り』?『友だち』?お風呂に入れてもいいかの判断基準

ぬいぐるみ お風呂に入れるとどうなる

そうは言っても、ぬいぐるみをお風呂に入れることに躊躇する方もいるかもしれません。

ぬいぐるみをお風呂に入れてもいいかどうかは、普段からの、ぬいぐるみの付き合い方・扱い方など『価値観』によって変わってくるのだと思います。

ぬいぐるみは『飾り』なのか、『友だち(遊び相手)』なのか、ですね。

 

たとえば、ぬいぐるみを綺麗に飾っておきたい人でしたら、お風呂に入れるなんて論外ですよね。

ほこりや日差しを避けてケースに入れ「コレクターズアイテム」のように大事に保管することが、ぬいぐるみを大切にすることにつながります。

 

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逆に、ぬいぐるみが友だちや遊び相手になっている人…主に『子ども』にとっては、ぬいぐるみといつでもどこでも一緒にいられることが幸せにつながります。

 

たとえば、買い物やドライブに行く時にぬいぐるみをいつも一緒に連れて行ったり、公園の砂場や滑り台でも一緒に遊んだり、お昼寝も夜寝るときもいつもそばで寝かせたり…

そんな子どもにとっては、ぬいぐるみが大事であればあるほど、お風呂も一緒に入りたい、と感じたりします。

 

ぬいぐるみをお風呂に入れることがストレスに感じるなら、辞めたほうがいい

もう1つ大事な点として、子どもと一緒にお風呂に入る『大人の気持ち』も大事にすると良いですよ。

パパママ自身が、ぬいぐるみと一緒にお風呂に入ることにストレスや嫌な気持ちを感じる場合は、無理してお風呂に入れることはないです。

 

たとえば、ぬいぐるみが痛むのではないかと心配だったり、不衛生さが気になったり、お風呂の後に干したり片付けるのが面倒に感じる、などですね。

こんなときは、「ごめんね、ぬいぐるみさんはお風呂が苦手なんだって」と子どもに伝えると良いでしょう。

 

たとえ、子どもが喜ぶことでも(子どもにとって良いことでも)、一緒にいる大人自身が負担を感じる場合は、断って良いのです。

 

お風呂に入れていいぬいぐるみと、入れないぬいぐるみを分けるのもアリ

こぐまちゃんとしろくまちゃん ハンドパペット

ちなみに、わが家で、はじめてお風呂に入れたぬいぐるみは、こぐまちゃんとしろくまちゃんの『ハンドパペット(指人形)』でした。

理由は、「これならすぐ乾きそう」と思ったからです。笑

 

ぬいぐるみの中でも、素材がフエルト系のものは比較的乾きやすく、毛も無いのでトライしやすいです。

(こぐまちゃんに味を占めた子どもたちは、その後、くまのプーさんやダッフィーたちも、お風呂に沈めるようになるのですが…苦笑)

 

お風呂に入れていいぬいぐるみを決めて、その他のぬいぐるみは「この子たちはお風呂に入れないにしようね」と子どもと約束をするのも良いですね。

 

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ぬいぐるみをお風呂に入れると型崩れや毛並みはどうなる?お風呂専用ぬいぐるみも!

ぬいぐるみ お風呂に入れる 型崩れ 毛並み

ぬいぐるみをお風呂に入れることで、ぬいぐるみの質感や形に影響はないのか気になる人もいると思います。

 

ぬいぐるみをお風呂に入れても、ほぼ型崩れしませんし、たいして毛並みも変わりません。

正確に言うと、子どものお気に入りのぬいぐるみって、普段からの遊び方が容赦ないので、すでに形はクタクタに、毛並みもボソボソになっているんです。

今さらお風呂に入れる程度では、ダメージ具合に大差ないのです。笑

 

子どもの大切なぬいぐるみや、お気に入りのぬいぐるみをお風呂に入れるのは心配な方は、お風呂専用のぬいぐるみ『おフロだいすきクマちゃん』を選ぶのも良いですね。

 

 

ぬいぐるみと一緒にお風呂に入るときの洗い方と過ごし方

ぬいぐるみと一緒にお風呂に入る時の洗い方と過ごし方についてもお話しますね。

 

まず、お風呂に入る前に、どの子と一緒に入るか子どもが選んでお風呂に連れて行きます。

そして、お風呂では子ども自身がぬいぐるみのお世話をします。

 

年齢にもよりますが、3~4歳くらいの子はおままごと感覚でよろこんで洗います。

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ぬいぐるみの洗い方としては、先にぬいぐるみさんを洗ってあげて、次に自分の体を洗ってから、一緒に湯船に入る場合もありますし、

寒い時期でしたら、シャワーで簡単に体を流して、先に湯船であたたまってから、ぬいぐるみと一緒に体を洗うこともありますよ。

 

ぬいぐるみを洗うときは、普通の石鹸やボディーソープを使っています。

ぬいぐるみ専用の洗剤を使わなくても、人間が使っているものと同じもので十分です。

 

ぬいぐるみとお風呂に一緒に入った後は、また洗う?ぬいぐるみの干し方

ぬいぐるみとお風呂に入った後に、ぬいぐるみを洗うかどうかですが、

これもやっぱり『大人自身の価値観』で変わってきますよね。

 

たとえば、わが家では、お風呂から出た後に再度ぬいぐるみを洗うことはありません。

でも、ぬいぐるみを湯船に入れたときに、人間が入ったお湯では汚いと感じる人なら、「お風呂から出た後にもう一度洗いたい」と感じるでしょう。

 

私でしたら、子どもがお風呂でぬいぐるみを洗うので「綺麗になったね」と思いますし、

お風呂から出た後に再度、自分が洗わなきゃいけないなんてそんな面倒くさいことは絶対したくないです。笑

 

こんな感じで、お風呂に入れた後のぬいぐるみを洗うかどうかは、大人の考え方次第です。

 

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ぬいぐるみをお風呂で洗わない場合は、楽ですよ。

お風呂から出した後は、ぬいぐるみをバスタオルなどでくるんで、やさしく水気を拭き取ります。

お風呂から出た後も、子どもがお世話をすると良いですね。

 

ぬいぐるみと一緒に湯船に入ったなど汚れが気になる場合は、洗面器に水を張って、ぬいぐるみを軽く水で押し洗いしてから、タオルでくるんで水気を取ると良いです。

 

タオルドライはめんどくさい人は、洗濯機の脱水モードを使うのもアリです。

ぬいぐるみの種類にもよりますが、洗濯機で軽く脱水をすると(1分ほど)、乾きやすくなりますよ。

型崩れしやすいので、脱水は短時間で済ませてください。

 

お風呂から出た後のぬいぐるみの干し方

水気を拭き取ったら、ぬいぐるみを吊るして干します。

水気がポタポタと垂れてきますので、庭やベランダ、洗面台やシンクの上など、水が垂れても大丈夫な場所に干すと良いですよ。

 

小さなぬいぐるみの干し方

ぬいぐるみ 干し方 シューズハンガー

小さなぬいぐるみを干す時は、洗濯ピンチで耳を挟んで吊るすか、パペット人形でしたら100均などに売っている「シューズハンガー」でも乾かせます。

一晩~翌日にかけて干すと、天気が良ければほぼ乾きます。(洗濯機で脱水した場合)

パペット人形の場合は、内側から手を入れることで生乾きかどうかがわかるので、乾いていなければもう1日干します。

(または、2日間連続でお風呂に入ることとなります。笑)

 

大きめのぬいぐるみの干し方

ダッフィーのようにちょっと大きめのぬいぐるみの場合は、水を含むと重たくなり乾きにくいです。

大きめのぬいぐるみは吊るさずに、レジャーシートの上に寝かせて、時々裏返しながら、2,3日かけて乾かします。

本当は陰干しが良いのでしょうが、わが家ではダニ退治も兼ねて、ぬいぐるみは『天日干し』しちゃいます。

 

ぬいぐるみの毛並みは「ペット用ブラシ」でふわふわに!

お風呂から出た後のぬいぐるみの毛並みが気になる時は、乾いてからブラシで毛並みを整えるとふっくらします。

 

ボソボソの毛並みは『犬猫のペット用ブラシ』を使うとふわふわに仕上がりますよ!

 

 

ぬいぐるみを干したりブラッシングすることとも、子どもと一緒にすると楽しいです。

お手伝いをするのは「当たり前のこと」として育つので、家事や片付けも楽になりますよ♪

 

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まとめ

お風呂 パペット人形

ぬいぐるみをお風呂に入れることは、子どもにとってとても楽しい時間です。

自分でお世話をすることで、自主性を育み、お風呂嫌いの解消にもつながります。

ぬいぐるみの洗浄は、普通の石鹸やボディーソープで問題ありません。

ぬいぐるみをお風呂から出した後、再度洗うかどうかは大人の価値観によりますが、簡単に済ますのであれば、水で流してタオルドライして、陰干しや天日干しで乾燥させればOKです。

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